葬儀

どんな葬儀社がおすすめなのか伝授します!自分にあう葬儀社と契約しましょう!

どんな葬儀社がおすすめなのか伝授します!自分にあう葬儀社と契約しましょう!

突然ですが…「お葬式」を思い出してみましょう。お葬式に参列すると、葬儀社の担当者が司会進行をしていますよね。

また、大事な身近な人が亡くなって、悲しみの中、バタバタと葬儀社や葬儀場に連絡をして、お葬式への手続きをして、お葬式当日には故人を偲びますが、なかなか心が落ち着かないものです。そんなときに、葬儀社のスタッフの人たちの対応や司会進行へのあいさつが素晴らしいと気持ちが和らぎませんか?

遺族の方から「故人がかねてからの希望していた葬儀」だと聞くと、なんだか故人が笑っているような気がして、落ち着くことができますよね。

自分の葬儀では、大切な家族、親戚、友人が落ち着くことができる、少しでも「素晴らしい葬式だった」と思ってくれるようにしたい葬式にしたいものですよね。

そこで、今回は、どういう葬儀社がおすすめなのかについてお話いたします。生前に自分にあう葬儀社を見つけて、葬儀について相談をしておくのも終活の一つにもなっています。生前に「自分の葬儀について」を決めておくと、大事な家族のためにもなるんですよ。

どんな葬儀社がおすすめなのか?

葬儀の参列者に少しでも素晴らしいと思われる葬儀にするには「葬儀社」が重要になってくると思います。では、どのような葬儀社がオススメなのかアドバイスいたします。

地元の口コミで評判がいいところ

長年同じ地域に住んでいる方の場合には、地元の方からの口コミで葬儀場を決めるということが多いのでないでしょうか?

以前、地元にある葬儀社で葬式を執り行ったことがあるという経験者の方がいたら、葬儀社のスタッフ対応がどうだったのかを聞いておくといいですね。

また、地元で自分の葬儀をする場合には、参列者に地元の方が来ることが予想されるので、悪い評判がある葬儀社だと葬儀に行くのがますます憂鬱になってしまう方がいることも…。

自分の葬儀には、自分に会いに来てもらいたい!地元の人に気持ちよく自分の事を見送ってほしい!と思っている方は、地元の方の口コミを参考にしてみましょう。

生前見積もりができる!

気になる葬儀社のチラシやポスター、サイトを見たら、一度、見学にいってみることをオススメします。葬儀社の多くでは、生前見積もりができるところがあり、自分の葬儀について相談するところがあります。

また、葬儀場のなかには、見学会をしているところもあるので「見学に行ってみたい」と相談することもできますよ。

なかなか自分の葬儀についてイメージしたくない…と思っても、生前に葬儀社に相談することで、自分が亡くなってからの遺族への負担が減ります。生前に葬儀の見積もりをしてないと、遺族の方は、なかなか落ち着くことができずに、バタバタと葬儀の準備をします。

できるなら、自分が葬儀には、家族に負担をかけたくないと考えている、終活をすることを考えている人は、葬儀社へ生前見積もりをすることを前向きに検討してみましょう!

長年の経験と実績がある

「どの葬儀も同じなのでは?」と思ってしまいがちですが、やはり長年の経験と実績がある葬儀社を使うことで、対応が変わってくるころが考えられます。

費用を抑えたいという希望なら、どういう葬儀場がいいのかを教えてくれますし、何かと不安な葬儀についての質問にも経験をもとに丁寧に答えてくれます。

長年の実績があるということは、素晴らしい葬儀をしているからだと思います。葬儀社のサイトでの「お客様の口コミ」のようなページを参考にしてみるのもいいですね。

自分の葬儀にぴったりなプランを提案してくれる!

長年の経験がある葬儀社の方なら費用面や想定している参列者の人数をきいて、どんな葬儀がオススメしてくれるので、安心して相談することができると思いますよ。

一般の葬儀をイメージして、葬儀社に相談にきたけれど、じっくりと話しをしているうちに「家族葬のプラン」がある葬儀場を提案してくれることも!家族葬のプランがある場合には、時間に追われることがなく、遺族に苦労かけることなく落ち着いて葬儀の時間を過ごすことができます。自分にぴったりな葬儀を提案してくれるのは嬉しいですよね。

契約を急かさない

日本にある葬儀社の数は約7,000社!競合も多いことから、残念ながら、急いで契約をとろうとしてしまう葬儀社もいるようです…。突然、亡くなってしまった方の葬儀の場合なら、仕方ない…と思ってしまいますが、それでも落ち着いて葬儀社と契約を結びたいですよね。何らかの理由を言ってきて契約を急かしてしまう葬儀社は注意しましょう。

押しが強い提案も要注意!

また、生前に葬儀の見積もりをする場合には、じっくりと葬儀社の担当者と話すようにするようにしましょう。

葬儀社と相談しているときに、押しが強い提案をしてきたり、契約を急かされてしまったら、少し警戒をしたほうがいいかもしれません。そのような葬儀社が自分の葬儀を対応したときに、遺族や参列者の気持ちに寄り添うことなく、淡々と仕事をしてしまう可能性も…。葬儀社のスタッフが気持ちを寄り添ってくれるかでも、葬儀の雰囲気は変わってくるものです。

できることなら、生前の見積もりでも、葬儀当日でも親身になって対応してもらいたいものですよね!葬儀社との話し合いのときに、少しでも不満に思うことがある、自分に合わないなと感じてしまったら、葬儀社を変えてみることをオススメします。

まとめ

どういう葬儀社がおすすめなのかについてお話いたしましたが、いかがでしたか?

数ある葬儀社の中から、自分にぴったりな葬儀社を選ぶのは大変かと思います…。最近では、インターネットで葬儀社を探すことができるので、終活のひとつとして、自宅で家族と「どんな葬儀社がいいのか」を一緒に探してみるのもいいですね。

また、突然、身近な人が亡くなってしまって気が動転してしまい、急いで適当に葬儀社を決めてしまうこともあるかと思います…。ですが、葬儀社を決める前に一度、深呼吸して落ち着いてみましょう!また、家族や近所の人に、落ち着いて葬儀社をどうするか話し合うようにしておきましょう。もしかしたら、家族の誰かが気になっていた葬儀社のチラシを持っている可能性もあります。